りなっくま日記

カナダ人のスコットと国際結婚、翻訳家

Before Sunrise, Before Sunset, Before Midnight

久しぶりに立て続けに3本も映画を観た ^^

というのも、3本が繋がってるストーリーだから。

でもすごいのが、2作めと3作めが、前作からそれぞれ9年経ったあとに作られているということ!

登場人物は同じで、時間と場所だけが違う。

すごいロマンティックな映画だったー

こちらが1作めのBefrore Sunrise(1995年)

このときは二人が23歳で舞台はウィーン。

旅先で出会った二人が、1夜だけウィーンでデートするっていう

まぁりな好みっちゃー好みの恋愛ストーリーなんだけど

二人の会話がいちいち面白いし、いいなぁってうっとりする場面続きで、気づいたらあっという間に終わってた。という感じ。

この作品だけでも十分名作だし心に残る1作だけど、

9年後の続きがあるってのがまた珍しくていいよねー。

2作めはBefore Sunset(2004年)

9年ぶりに再会する二人。

1作めのとき、すげーイケメン俳優!!!ってキュンキュンしてた彼が、2作めでは残念になってた。

男って30代から渋くなって味が出てくるんじゃないのー?!っていう驚き。

逆に、女の方はもっと美人になってた。

うーん、歳の取り方で人は変わるもんだねぇ。

こっちの舞台はパリで、どこをとっても絵になるなーって思った。

すごいベタだけど、セリーヌ河のボートのシーンとかめちゃ良かった!

3作めはBefore Midnight(2014年)

これがまた驚きで、男の方は今回かなりかっこよくなってた。

髪型のせい?

女の方は美人なのは変わらないけど、ちょっと中年太りしてて、1作めの少女が、こういう風にオバサンになってくのかぁ、と。

ここでの舞台はギリシャ

2人はやっと夫婦になってて、映画中はほとんど喧嘩ばっかしてるんだけど

それがまたリアル~な喧嘩なの。

1作めの、あのロマンティックな二人はどこへやら。。

こーゆうものなのかしら(T_T)

9年越しに映画を撮って、つまり27年に及ぶ超大作(?!)なわけだけど

全編通して伝えたかったことを自分なりに解釈してみると

男と女の考え方の違い、理想と現実のギャップ、

人間同士が理解し合うことの大変さ(不可能さ)?かなぁ。。

そんなこと言ったら身も蓋もないが。

それでも人生は続き、生きていくのですねー

人間関係って一番難しい。

すべての悩みの原因であり、かつ幸せの源・・・

男女の恋愛関係で困難はつきものだけど、

はるか彼方の次元で、夫婦って複雑で残酷で恐ろしいものだよなーと。笑

自分の親とか、周りとか見ててもそう思うわけです。。

最近はGone Girlといい、夫婦の凄まじさを痛感する映画ばっかり観てる気がする・・・。

それでも人との出会いで人生は変わるし、

懲りずにまた人は他人を理解しようとするのですね

また9年後に第4作めってのもあり得るよね、次は二人が50歳かー。

次はBefore... Middayとか?

あんまりロマンスの響きはないね(笑)

ここまできたら、二人がどうなるか気になるのでぜひ作ってほしいです。