りなっくま日記

カナダ人のスコットと国際結婚、翻訳家

ハンバーグ

 

こっちにきてから、というか同棲してから、料理がんばってます。

21年間生きててたぶん片手で数えるくらいしか料理したことないのに(笑)、

なんという変化でしょう。

というのも、アメリカでは自分で作った料理の方がウマいから。w

そりゃー高いお金出していいレストラン行けばおいしいです。でも余裕で3000円以上かかる。

日本みたいに290円でうまい牛丼食べれる国ではありません…

というわけで、今日のメニューはハンバーグ。

これがいろいろ大変だった…

普通のハンバーグじゃつまらんと思い、クックパッドで検索した

「極上!和風ハンバーグ☆きのこソース」というレシピでトライ。

まず、食材と調味料をゲットするところから始めなくてはいけない。

牛乳、ひき肉、たまご、たまねぎ、パン粉、片栗粉、みりん、酒、しょうゆ、塩コショウ、ナツメグ

ひき肉や片栗粉って英語でなんていうの?ナツメグって何?

答えは、ひき肉はground meat。なぜgroundなのか気になるところ…

片栗粉はpotato starch。片栗粉って、イモからできてるんだ。

ナツメグってナメクジみたいで気持ち悪い名前だな、と思ったらハンバーグや焼き菓子にも使われるスパイスらしい。

でも大量に服用するとマリファナに似た幻覚作用があるらしく外国の若者の中には薬物として使用される例も…

wow, すこし勉強になりました。

買い物に辞書は欠かせない。馴染みのある野菜でも、ピーマンって英語?とか、エリンギは?とか意外と知らない。

(ピーマンはペッパー、エリンギはking oyster mushroom)

というわけで意気揚々と、辞書を片手にスーパーで買い物してたのだが、

何を血迷ったかパン粉をflourだと勘違いした。(本当はbreadcrumbs)

いや、flourが小麦粉であることは受験時代に学んでいたので、

敗因は小麦粉とパン粉の違いを知らなかったという点にあると思われる。←致命的

そんなことも気付かずに、家に着き、flourを開封してようやく気付く。

あれ…なんか写真と違うぞ?粉っぽいぞ?

彼氏に「これはパン粉じゃないよ…」と言われ愕然。

あぁ、たった1分前に帰宅したばかりでまたスーパーに行くのか…

そこで嫌気がさし、I hate English! I hate cooking! Damn it!!

と繰り返し、勢い余って卵のパックを落とし、2つ割ってしまった←

まじで、踏んだり蹴ったり。

彼氏に僕が掃除するからイイよ!!と慰められたが怒りは収まらず、

スーパーに出戻る途中(歩いて10分の道のり)

もう、料理なんて絶対しない。コックと結婚する!と何度も唱えていた(笑)

というわけでスーパーに戻ったら、日本の大手メーカーキッコーマン

パン粉が「PANKO」と書かれて売っているのを発見した。

英語にばかり気を取られて日本語を読んでいなかった私…

帰ってきたときにはもう怒りは収まってたけど彼氏はまだ心配してて、

Thank you, baby. I love all your cooking. って再び慰められたw

気を取り直し、料理開始!

ハンバーグは普通と同じ作り方。玉ねぎと卵、パン粉と牛乳とひき肉を混ぜてこねて焼く。

両面がこんがりしたら、酒を入れて7分蒸すっていうのがちょっと意外で、

酒臭くなんねーのか?酒嫌いなんだけどな~。と不安だった。(杞憂におわったが)

決めては和風ソース☆

しょうゆ、みりん、酒、砂糖、きのこ(エリンギ)、片栗粉で作ったんだが

これがばりうまい!!!!!!!

片栗粉というものを人生で初めて使ったが、こんなにトローリしてくれるとは、感激!

アスパラとトマトのサラダも同時進行で作り、完成!

出だしはしくじったが、完璧だ!!!

と思ったら、ご飯を炊くのを忘れていたという凡ミス。←気付くのが遅すぎる

今から炊いても最低30分はかかるし、

出だしの失敗もあり、かなりテンションが落ちた。

なんでこう私ってちゃんと完璧に準備とかできないんだろう…

Im sorry... Im so stupid... と幽霊かのごとくつぶやいてたら、

"ごはん炊けるまで待とうよ!全然待てるよ!

I know you are not perfect. Thats why I love you."

というなんという神様のようなお言葉。。により元気を取り戻し、

30分ご飯が炊けるのを待ってから頂きました(^O^)/

↑自宅勤務のせいでヒゲを剃らない彼…

一時は料理との決別も考えましたが、

できたハンバーグのうまさに感激。←自画自賛

やっぱり、自分で手をかけて作ったものって何倍もおいしく感じるね。

これからも険しき料理の道は続く・・・